【この単語に注目】
“He is nuts.“
(【参考ビデオ】:不法侵入者が自分で911へ電話する)
最近、Twitterなどでアルバイト定員のわるふざけが毎日のように見つかり物議をかもしていますが、そんな人たちを言い表せる表現が英語にもあります。その一つが以下。
“nuts” (ナッツ)と聞いて何を思い浮かべますか?
・・・大半の人は”peanuts”(ピーナッツ)かと思いますが、今回の”nuts” はまた全然違う意味です。
“nuts” は「ばか!」、「ちぇっ!」などの間投詞や、「気が狂った」、「ばかみたいな」といった形容詞としても使えます。動詞と一緒に使うと”nuts” の意味がさらに際立ちます。
- “(be) nuts about” = 〜に夢中である、熱中している
- “go nuts” = 気が狂う、気にせずに思い切りやる
“You are nuts!!” と仲の良い友人に言うと、
「おまえばかだなー」という馬鹿にした表現になったり、
「そこまでするの?!(すげーな)」というある意味賞賛した表現にもなったりします。
仲の良い友人が笑えることをしていたら “You are nuts!”
新聞でおばかなニュースを見たら “He is nuts!”と言ってみましょう。