先週末(6/1-6/2)、長野県松本市にある信州大学で開催された JALT CALL 2013にEnglishCentral も参加してきました。
JALT は “Japan Association of Language Teachers (JALT) ” の略で日本で言語を教えていらっしゃる先生がご自身の研究結果や成果を発表する場です。中でも先週末に開かれた JALT CALL は “Computer Assisted Language Learning” つまり、IT 技術を英語の授業に取り入れている大学教授の多くが集まる学会でした。
クラスをより活発にしようとFacebook やその他SNSサイトを授業に取り入れてみたり、単語クイズアプリや多読サイトを自作されている先生など・・言語教育にかける情熱がひしひしと伝わってきます。
学会では EnglishCentral のアドバイザーDr. Charles Browne が大ホールにてサイトについて教育学的見地からサイトが優れている理由についてプレゼンし (この “理由” については後日記事を書きます)、サービス開始時期からのパワーユーザーである熊本県立大学のPaul Beaufait 教授も今回の学会でサイトを使っての学生のモチベーション向上 (なんと先生が設定した週のゴールより毎週6倍多くサイトで学習する学生もいたそうです!) や単語力の伸びについて共有してくださいました。
なんと学会後のパーティーでは松本城での太鼓パフォーマンスも!今年のJALT CALL 主催者、良い仕事してます。