「グローバル人材」?
最近の Buzz Word である「グローバル人材」とは一体どういった人のことをいうのでしょうか。英語が流暢に話せる人? 「英語さえ話せれば世界で通用するのに!」と思って英語を勉強している人? 未知の世界に飛び込む気概を持っている人? 「グローバル人材」という言葉すら意に介さず黙々と世界を良くするために日々奮闘している人?企業によっても、個人によっても定義は様々かもしれません。このグローバル人材であるということは言語に依るものなのでしょうか。
Globalization = Localization ?
例えば、北アフリカなどでは幼少時から両親からアラビア語と現地の言葉で会話し、テレビ番組は全て英語で、学校では他の外国語を学び、「自分は学校のフランス語のクラスじゃびりだったんだよね、へへへ」と笑いながらフランス語で話す人がいます。そういった人こそ生まれた国を愛し、母国を良くするために働き、あまり他国に出て行かないような印象を受けたりします。ただ外に出るための資金が足りないだけ
幼い頃から「語学を学習」というより、言語は生活の一部だったからこそ、それがグローバルであるという意識はあまりないのかもしれません。そういった国の人はいわゆる「グローバル人材」でありながら、よりグローバルに生きる選択肢がある「ローカルな人」でもあったりします。
選択肢を増やす ?
あなたが「グローバル人材」であるということは「選択肢が他の人よりたくさんある」ということなのかもしれません。
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